Obsidianでコードブロックを記入する方法と関連する設定

Obsidianでコードブロックを記入するには、三連バッククオート「```」を入力すればよいです。

左側が編集ビュー、右側が閲覧ビューです

また、シンタックスハイライト（言語ごとに構文を色を付けて強調してくれるやつです）を効かせたい場合、はじめの三連バッククオートの直後に言語を入力すればOKです。

ちなみにObsidianはシンタックスハイライトにPrism.jsを利用しているので、Prism.jsが対応している言語であればすべて利用できます（主だった言語はだいたい対応してると思います）。

デフォルトの設定だと、三連バッククオートは開始の三つを入力すると終端の三つも自動で入力されます。この挙動は「設定>エディタ>マークダウン記法を自動でペアリング」からオンオフが設定できます。

多くの人にとってはオンの方が便利だと思いますが、好みで設定できるのはうれしいポイントです。

説明として記載されているとおりですが、太字やイタリックの入力に関しても同時に設定されてしまうので、その点だけは注意してください。細かく設定できないのはちょっと不便だと思うのですが、フォーラムを流し見した限りでは有効な解決策はなさそうです。