雑記:Obsidianに起点となる「ホームページ」を作成するといい感じ

以前自分のブログに書いた内容を多少修正してこちらに移転しました。

Obsidianに起点になるホームページを作っていて、いい感じだなと思ったので書きます。

ホームページに書くこと

ホームページには以下のようなことを書いておきます。

  • 自分の目標(例:おいしいものをたくさん食べて幸せになりたい)
  • 今取り組んでいるプロジェクト(例:おいしいごはん屋さんを探す、気に入ったレシピをメモする)
  • 土台となること(例:健康管理、契約周りの管理)

重要なのは目標なのかなと。意識高い感じだとミッションとかになるのかもしれないけど、まあなんでもいいのでとにかく書きます。あとは書いても書かなくてもいいと思うのですが、僕の場合はプロジェクトと土台となることを書いています。

どちらも目標を具体的な行動に分解するためのものとして使っていて、違いは気の持ちようだけです。

  • プロジェクト:際限なく時間を費やす
  • 土台:プロジェクトよりも優先するが、最低限をコスパよく終わらせる

プロジェクトが攻めの要素なのに対して、土台が守りの要素です。プロジェクトに取り組んでいる時間のほうが楽しそうに思えるけど、やってみると土台の時間もそれなりに楽しいです。

具体的にどう使うか

ルールは今のところ二個だけです。

  • ホームページからリンクをたどれば、すべてのメモにたどり着くことができるようにしておく
    • そうすることで、自分の大きな目標に対する情報の位置づけをいつでも確認することができる
    • ただしデイリーノートと、走り書きのメモは例外にしている(気軽にメモして、あとで本式のメモにするか捨てる)
  • ホームページは毎回起動時に開くようにしておく
    • まさしくホームページ
    • 努力しなくても嫌でも目に入るようにする

具体的にどう設定するか

僕の場合、起動時に以下の画面構成で開くように設定しています(本物の画面なのであちこち隠しているせいでちょっとわかりにくくてすいません)。

設定方法は以下の記事のとおりです。ワークスペースとして保存して、起動時にそのワークスペースを開くだけです。

Obsidianで起動時に開くページ/ワークスペースを固定する | Obsidian TIPS(JP)

加えて、ホームページには目標、プロジェクト、土台以外にも「下書き中」「inbox」の二つを設定しています。

  • 「下書き中」の下には、対応するタグ(「下書き」とか「レビュー」とか)をつけたメモが列挙される
    • 走り書きのメモをきちんとしたメモに作り直すとき、中断できるようにしている
    • 15分30分が取れないときでも、ちょっとずつ進められるようになる
  • 「inbox」の下には、inboxディレクトリ(新規作成したノートが配置されるディレクトリ)のメモが列挙される
    • 走り書きのメモをそのままに放置せずに、捨てるなりきちんとしたメモに作り直すなりするために表示している

いずれにしても、ホームページに置いておくと常に目に入るので具合が良いです。

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